製品紹介

製品名 英雄伝説6 空の軌跡SC
英雄伝説 空の軌跡
セカンドチャプター
発売日  2006年3月9日
メーカー  ファルコム
スペック 以下、ファルコム公式サイトより抜粋 
CPU  PentiumIII/800MHz以上(PentiumIII/1GHz以上推奨)
HDD空き容量  3.5GB
メモリ [Windows98/Me]256MB以上、[Windows2000/XP]384MB以上
ディスプレイ  解像度640x480以上、HighColor(65,536色)以上表示可能なもの。 
 VRAM32MB以上で、DirectX8.1以降に対応した3Dアクセラレータ 
 (AGP及びPCI-Express接続、チップセットではIntel845G以降を推奨)
サウンド  DirectX8.1以降に対応したサウンド機能
メディア  DVD-ROM1枚、要DVD-ROM対応ドライブ
補足  ※3Dアクセラレータは、nVIDIA社製GeForce2以降、及びATI社製RADEONシリーズを推奨します。  
 ※本製品はDirectX8.1を使用しています。旧バージョンのDirectXでは動作しませんので、 
 DirectX8.1以降をインストールしてプレイしてください。  
 ※操作はマウス、キーボード及びゲームパッドに対応しています。
 
 
レビュー このゲームは前作FC(ファーストチャプター)の続編です。そのため前作エンディングの続きから物語りは始まります。前作も名作とも呼べるゲームで高い評価を受けていましたが、続編である今作品もそれに恥じない名作です。
ただ『完結編』というには多くの謎が残りすぎているような気もします。残りの執行者達や最後に見せたケビンの本性・・・新たな続編を匂わせる箇所があります。でもまぁ、残された謎など気になる所は多々ありますが、物凄く面白いゲームな事は確かです。自分が今までプレイしたPRGでも上位に位置付け出来るほどのゲームですから。RPG大好き!という方なら絶対にプレイする事をお薦めします。損はしませんよ~。
SCではキャラの個性も際だつようになり、特にアガットがイイ味をだしているのも◎です。ただストーリー重視のためか、戦闘での難易度は低いように感じます。せめて剣帝だけは強敵でいてほしかった・・・。(*)
ちなみに前作のセーブデータがあると引継ぎができます。住民の会話が変化したり、アイテムが貰えたり、時にはクエストにも関係してきます。引継がなくてもプレイすることはできますが、できる事なら前作のデータを引継ぎしましょう。
 
(*)後日、メーカーさんより剣帝を強化する事ができるサポートプログラムが提供されるようになりました。様々なところで剣帝が弱いという指摘をされていたからでしょうか(笑)。何にせよこれで剣帝の名は不動のものとなった事でしょう。